11月9日(日)~15日(土)の期間、秋の全国火災予防運動が実施されます。

今年の(平成26年度)の全国統一防火標語は、『もういいかい 火を消すまでは まあだだよ』です。

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また火災予防運動の重点目標として、

  1. 住宅防火対策の推進
  2. 放火火災防止対策の推進
  3. 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
  4. 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
  5. 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底

の5項目が掲げられています。

平成25年版消防白書によると出火原因の1位は放火で、16年連続となっています。

平成24年中の総出火件数4万4,189件のうち、失火による火災は2万9,047件(全体の65.7%)であり、失火の多くは火気の取扱いの不注意や不始末から発生している。また、出火原因別にみると、放火が5,370件で最も多く、次いでたばこが4,212件、こんろが3,959件の順となっている。

引用元:総務省消防庁 平成25年度版消防白書

平成24年中の出火件数の構成比では、建物火災が57.9%と最も高い比率を占めていて、火元建物の用途別では住宅火災が全体の55.3%と最も多くなっています。また、建物火災による死者数は1,324人、負傷者は5,895人で、火災による死者および負傷者の総数に対する比率は、それぞれ76.9%と86.4%となっていて火災による死傷者の多くが建物火災により発生しています。

総務省消防庁では、春と秋に火災予防運動を実施し、火災による死者の発生防止対策としての住宅防火 いのちを守る 7つのポイントを特に留意すべき事項としてまとめています。

住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
~3つの習慣・4つの対策~

3つの習慣

  • 寝たばこは、絶対やめる。
  • ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
  • ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策

  • 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
  • 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
  • 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
  • お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

火災の原因の上位3つについて、火災予防策をご紹介します。

【放火】
家の周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。軒下や敷地内などに積まれた古新聞や雑誌などは狙われやすく、とくに道路に面しているなど外から見える場所は注意が必要です。また、自動車やバイクなどのカバーには防炎品を使用するのもオススメです。

【たばこ】
当然ですが、たばこは火を付けて吸います。火種は小さいですが、たばこの火で簡単に着火する紙や衣類・布団など、身の周りには可燃物がたくさんあります。灰皿には常に水を入れておき、吸い殻の火が完全に消えたかどうかを確かめましょう。また、吸い殻はためず、こまめに捨てましょう。そして、寝たばこだけは絶対ダメです。

【こんろ】
こんろが原因の火災のなかでも消し忘れによるものが6割を占めています。こんろを使い終えたらもちろん、調理中にこんろから離れる場合は、必ず火を消しましょう。とくに揚げ物をつくるときは絶対に目を離さないように。天ぷら油は加熱から15~20分で発火点に達するため、来客の対応や電話をしている間に炎が燃え上がってしまいます。また、幼い子どもがいる家庭では点火ロック機能でいたずらや誤操作を防ぎましょう。

 

 


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