災害時の情報収集ツールとして利用率が最も高いラジオ
今回は、FM/AMラジオ受信、iPhoneなどのスマートフォン・携帯電話充電、ライトと3つの特長を備えた、ソニーから販売されている「SONY FM/AMポータブルラジオ ICF-B88/S」をご紹介します。
商品パッケージです。ボディカラーはこの色のみです。
内容物です。ラジオ本体のほか、キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップが付属しています。
手回しハンドルを出すとこんな感じです。実際に回してみましたが、強度不足は感じられませんでした。どちらに回しも充電できますので、右利き、左利き問わず回せます。ただ、つまみの部分が小さいので長時間回していると手がつりそうになりました。
LEDライトですが、明るさはそれなりで暗闇で手元や足下を照らすには十分だと思います。
LEDライトの下にあるカバーをめくると各種端子が現れます。
左がパソコンやAC電源から本体を充電できるmicro USB端子です。手回しのほか、パソコンのUSBコネクタや5V出力のACアダプタから内蔵バッテリーへ充電できます。充電中はコネクタ上部のLEDが点灯し、充電が完了すると消灯します。
真ん中が携帯電話を充電できるUSB端子です。付属品にiPhone用の充電ケーブルは含まれていませんが、お手持ちのケーブルをUSB端子に接続することで、iPhoneの充電も可能です。
右がヘッドホン端子です。また、ヘッドホン端子があるので避難場所で周りに迷惑をかけないようラジオを聴くことができます。
後部のスイッチ類ですが、上から選局のつまみで、その下がAM/FMの切り替え、さらにその下が音量のつまみです。
本体背面には単三電池2本がセットでき、内蔵充電池と切り替えて使用することができます。キャリングポーチに電池も入れておけば安心ですね。
商品仕様 | 受信バンド:FM:-、FMワイド:○、AM:○ |
音質:実用最大出力(JEITA/DC):60mW:内蔵電源使用時、 90mW:アルカリ乾電池使用時 |
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電池持続時間(約)(JEITA/DC) FM受信時:アルカリ電池 80時間 AM受信時:アルカリ電池 100時間 音声入力時:- ライト点灯時:アルカリ電池 50時間 |
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入出力端子: イヤホン/ヘッドホン:イヤホン(ミニ) 音声出力:- 音声入力:- |
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大きさ(JEITA)幅×高さ×奥行(mm):132×79×58 | |
質量(g・電池含む):本体:約338g、乾電池使用時:約385g | |
電源:内蔵充電池/アルカリ乾電池(単3×2) | |
付属品:キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、 非常用の笛、ハンドストラップ、取扱説明書・保証書、対応機種一覧表、安全のために |
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